自分時間を大切にする。

ニューイヤー駅伝箱根駅伝と駅伝三昧の年明けから3週間が経過しようとしている。

 

箱根駅伝でも、多くの選手の足元がピンクで埋め尽くされたように、都道府県対抗駅伝でもその色は一層の輝きを放っていた。

 

噂の厚底シューズは瞬く間に広がった。

 

更に改良が重ねられた同社(ナイキ)の第4モデルの超厚底は、世界記録をもつケニアのエリウド・キプチョゲ選手だけが使用を許されていた。

 

しかし、昨日のニュースでは、ここにきて大迫選手や設楽選手らトップ選手にも、2月中旬以降供給される見込みであることがわかった。

 

設楽選手は2年前に東京マラソンで、当時の日本記録を出しており、今回の超厚底がどこまで記録に影響を及ぼすか、個人的には気になります。

 

また、世界中で、これらの厚底シューズの禁止が唱えられようとする中、大迫選手はSNSで「さっさと決めて」とコメントしていた。

 

大迫選手からすると、例え厚底靴が使えたとしても、今後やるべきことは多く変わらない、という意思表示でもあったように感じる。

 

私もサラリーマンとして企業勤めをしている訳であるが、「(そのようなことはどちらでも良いので)さっさと決めて」と思う事が少なからずあることもある。

 

本質的にやるべき事は変わらないのに、何故そこまで議論を繰り返すのか?と思うと同時に、更に言うなれば、時間が有り余っているから、このような議論に真剣に取り組むことが出来ているのではないか、と感じる。

 

ホリエモンさんが時間革命でも一部触れられていたように、今の世の中、他人に時間を割いている場合ではない。

 

ふと、先程から新幹線で電話ばかりしている別のサラリーマンを見てそう思いました。