自分時間を大切にする。

ニューイヤー駅伝箱根駅伝と駅伝三昧の年明けから3週間が経過しようとしている。

 

箱根駅伝でも、多くの選手の足元がピンクで埋め尽くされたように、都道府県対抗駅伝でもその色は一層の輝きを放っていた。

 

噂の厚底シューズは瞬く間に広がった。

 

更に改良が重ねられた同社(ナイキ)の第4モデルの超厚底は、世界記録をもつケニアのエリウド・キプチョゲ選手だけが使用を許されていた。

 

しかし、昨日のニュースでは、ここにきて大迫選手や設楽選手らトップ選手にも、2月中旬以降供給される見込みであることがわかった。

 

設楽選手は2年前に東京マラソンで、当時の日本記録を出しており、今回の超厚底がどこまで記録に影響を及ぼすか、個人的には気になります。

 

また、世界中で、これらの厚底シューズの禁止が唱えられようとする中、大迫選手はSNSで「さっさと決めて」とコメントしていた。

 

大迫選手からすると、例え厚底靴が使えたとしても、今後やるべきことは多く変わらない、という意思表示でもあったように感じる。

 

私もサラリーマンとして企業勤めをしている訳であるが、「(そのようなことはどちらでも良いので)さっさと決めて」と思う事が少なからずあることもある。

 

本質的にやるべき事は変わらないのに、何故そこまで議論を繰り返すのか?と思うと同時に、更に言うなれば、時間が有り余っているから、このような議論に真剣に取り組むことが出来ているのではないか、と感じる。

 

ホリエモンさんが時間革命でも一部触れられていたように、今の世の中、他人に時間を割いている場合ではない。

 

ふと、先程から新幹線で電話ばかりしている別のサラリーマンを見てそう思いました。

 

 

営業部の人手不足をどう乗り切るか

早いもので今年も一月が過ぎようとしています。

 

新年に新たな目標を掲げ、達成している方もいれば、早くも挫折している方もいるかもしれません。

 

先日、ホリエモンさんに関連する記事で、「今年もムダに目標をたてた人たちへ」というものを目にしました。

確かに単なる絵に描いた餅では意味がない。その一方で、絵に餅すら描けなければ何かをうみだす事も難しい。

人それぞれであると思いますが、私個人としては、そもそも新年に立てた目標を達成した試しがない。

少なからず人間として生をうけて、何度も新年を迎えることが出来ており、その数と同じだけの年末を迎えることが今は出来ている。

年末になると師走とお酒の流れに身を任して、今年はもう仕方がない。大切なのは来年だ、という気概で年明けをむかえる。

 

人間、何かに余裕があると、それに満足してしまう者なのかもしれない。

自己啓発本でも、未来に不安を抱く必要はない、心配事の9割は起こらない、等が書かれた書籍も多くみられるが、楽観視しすぎるのもまた微妙である。

 

誰か、現状に甘んじることなく、日々成長し続けることが出来るような環境作りのコツ、心掛け等があれば教えて頂きたいです、、。

 

さて、最近仕事をしていてよく思うことですが、営業部の平均年齢が下がっており、その中でお客様の平均年齢は大きく変わらないため、仕事がし難くなっているケースが多いです。(あくまで個人的な感想です)

 

その一方で、インターネットの発達により、その殆どの情報をお客様自身が、お客様の必要なタイミングで調べる事ができ、お客様から営業マンに問合せが行われた時には、お客様の中で概ね意向が決まっていることも少なくありません。

 

これらの理由から、仮に10年前の状況と現在を比較してみても、営業マンとお客様の情報量の差が小さくなっていると考えています。

 

更に追い討ちをかけるのが昇進です。

現在の人事システムの多くは、成績の良い営業マンを管理職へと昇進させます。勿論、全体最適の側面から考慮するとこれを否定することは出来ませんが、年功序列が崩れている現状では、売れる営業マンが担当者として居続けられる仕組みがまだまだ少ないように感じます。

 

少しでも、若い営業マンの成績を上げるためには営業としての付加価値を、今迄にないスピードで積み上げていくことが必要不可欠です。

 

私自身、自己研鑽しながら、若手営業マンの育成に力を注いで行きたいです。

アポイント一つ疎かにしてはならない。

おはようございます。

明後日から仕事が始まります。

休み最終日の明日は、リハビリも兼ねて職場のメンバーと金杯です。

一年を占う大事な日ですので、財布の中身を全て使う覚悟で挑みたいと思います。

さて、今回はアポイントに関する内容です。

様々なアポイントの取り方がありますが、今回はメールでアポイントを取り付ける際のコツに関してです。

立場上、新入社員を指導することが多かった事もあり、主観的にも、客観的にも、「アポイントを取れるメール」に共通している内容があることが分かりました。

それは数字の使い方です。

皆さんは、以下のパターンのどちらであれば、アポイントとを受けても良いと感じるでしょうか。

①30分程お時間を頂きたいのですが、ご都合いかがでしょうか。

②20~30分程お時間を頂きたいのですが、ご都合いかがでしょうか。

お分かりでしょうか。

もうお気付きの方も多いと思いますが、②のほうがアポイントが取れる可能性が高くなります。

このように、アポイントを取れる人、取れない人、の違いはほんの少しの差です。

アポイント以外でも「数字の使い方」は非常に重要ですので、今後もブログを通じて発信していきます。